状態異常の対策


最近よく使われるギャラドス、さらにはレジロックなど、相手を状態異常にする技を使われる場面が多くなってきました。
さらには技の追加効果で状態異常という場面も少なくありません。
これらの状態異常技の対策をしておくと、状態異常を中心に使うパーティと有利に戦えます。

状態異常
状態異常になったときの効果を今更ながら書き出してみます。
どく・・・最大HPの1/8が毎ターン減る(ダブルでは追加効果のみと考えてよい)
もうどく・・・最大HPの1/16→2/16→3/16・・・とダメージが増えていく(まれに使ってくることがある)
まひ・・・すばやさが1/4になり、1/4の確率で行動不能。つまりまもるの成功率は1度目でも75%となります。
(ギャラドスなどが最もよく使う状態異常技)
ねむり・・・1〜6ターンの間動けなくなる。(ワタッコなど多くのポケモンが眠りにさせることができる)
やけど・・・最大HPの1/8が毎ターン減る、さらに攻撃が半減する。
(命中率、覚えるポケモンの数はたいしたことないが、物理ポケモンがこの状態になるとピンチ)
こおり・・・動けなくなる。晴れ状態では凍らない(追加効果のみ)
こんらん・・・1/2の確率で技を出せず自滅する状態が1〜4ターン続く。
(クロバットなどかなり使われることが多い上、いばるの復旧により誰が使ってくるかわからない)

状態異常の対策
状態異常の対策として、最も簡単なのはラムのみを持たせること。
しかし1匹にしか持たせることができないためそれほど使いやすいともいえません。
そこで個別の対策法を書き出して見ます。

<どく、もうどく>
どくは基本的にヘドロばくだんの追加効果のみと考えていいと思います。
対策としてはヘドロばくだんを受けそうなポケモンにラムおよびモモンのみを持たせておく
使いそうなポケモンを早めに倒してしまう などがあります。
もうどくは特殊受けvs特殊受け(レジアイスvsハピナス)などとなった場合に使われること多いです。
これは特殊受けvs特殊受け という場面を作らないようにすることですね。

<まひ>
これが一番多く、対策しにくい状態異常。さらにでんじはは命中率100です。すばやさが下がってしまうので状況によっては縛っていたポケモンに縛られるなんてことも。
これの対策はまひさせたくないポケモンの横にサイドンおよびガラガラを出す(でんじはの場合のみ)、ラム、クラボのみを持たせる ぐらいでしょうか。
もしくはこちらもまひさせて対抗してしまえばすばやさは当初と同じになります(ただし痺れには注意)

<ねむり>
意外と対策が甘くなっているのがねむり。眠ってしまえば何もできなくなるので最も怖いと思います。
対策は眠らせるポケモン(110族に多い)よりも早いポケモンを使う(スターミー、クロバットなど)
もしくはラム、カゴのみを持たせることでしょうか。
また、1匹眠ってしまえば2匹以上は眠らないルールなので1匹を犠牲にすればもうほかのポケモンは眠りません。

<やけど>
物理ポケモンを使う上で最も厄介なのがやけど。HP減少するうえ攻撃力が半分と踏んだり蹴ったりです。
対策としてはラム、チーゴのみをもたせる、または外れることを願うぐらいでしょうか(
おにびを使うにしても早いゲンガー以外は使いにくいと思うのでさほどいないと思います。
追加効果は・・・でないことを祈りましょう(

<こおり>
すべて追加効果なので凍らないことを願いましょう。
凍ったら溶けろ溶けろで((

<こんらん>
1/2で動けないためうかつにまもるも使えないのがこんらん。
覚えるポケモンも多く、早いポケモンも覚えることから先手で倒すというのも厳しい。
なのでラムのみ、キーのみを持たせることぐらいしか対策できないのであとは自滅しないことを願いましょう(


すべてに関して言えることは、しんぴのまもり、みがわり(早いポケモンであることが条件)や、
まもる、みきりで状態異常にされそうなポケモン側を守らせるなどで回避する、
またはいやしのすずなどで回復するなど、
相手の状態異常技を使うタイミングを読んで回避、回復することができるということです。
しかし失敗して受けてしまったときなどの状況を想定しておくことも大切です。

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