サンダーを対策する



電気ポケモン最大の特攻をもち素早さもそこそこあるサンダー。
その使いやすさから結構使われることも多いです。
そんなサンダーの対策方法を見直してみましょう。

ちなみに全てシングルバトルを想定しております。

サンダーの代表的な型
1.基本型
10まんボルト(かみなり) めざめるパワー 何か 何か といったパターン。
めざパは氷だったり草だったり水だったり。地面では受けられない。
2.金属音型
10まんボルト(かみなり) きんぞくおん 何か 何か といったパターン。
きんぞくおんからの10まんボルトは受けを崩壊させます。カビゴンなんかが交代際に食らったら・・・。
3.拘り型
10まんボルト めざめるパワー ドリルくちばし 何か でこだわりハチマキを持たせるパターン。
めざパは格闘と完全に役割破壊なサンダー。レジアイスなんかを標的に。

というように、おそらく3パターンしかいないと思います。
しかし2は厳選が厳しいし3は変則すぎるのでほとんどが1だと思います。

サンダー対策のポケモン
1.カビゴン
高いとくぼうからサンダーを受けることができ、なおかつ倒しにいけるポケモン。
しかしヤタピ+かみなりやきんぞくおん+10まんボルトなんかで押されてしまうのが厳しいところ。
また、こだわり+めざパ格闘で標的にされる。

2.ハピナス
全ポケ中1位の特殊耐久でサンダーを安定して受けることが出来る。
しかし攻撃面では恵まれておらず、れいとうビームでも3発かかってしまう。
よってきんぞくおん+10まんボルトでせっかく2発耐えるのに倒せない。
また、こだわり+めざパ格闘で標的にされる。

3.レジアイス
全ポケ中1位のとくぼうの高さを生かし、安定してサンダー受けとして使える。
またタイプも氷なのでタイプ一致れいとうビームで押すことが出来る。特攻も高め。
こいつの真骨頂はきんぞくおんが効かないこと。伝説ならではのアドバンテージですかね。
しかしこいつもこだわり+めざパ格闘で標的にされる。

4.サンダース
主力として使われる電気技を封じることが出来るので受けとして使えそうなポケモン。
相手は飛行持ちなのでこっちは電気技でいいというのも実に使いやすい。
そして何よりサンダーより速いところが特徴。
ヤタピ発動やきんぞくおんを受けるなどをしても主力技を受けないので耐久によっては誤魔化しがきく。
しかしこだわり型に弱いところがあるのが欠点といえば欠点か?
ちくでんのランターンでも同じようなことが出来るが遅いのとめざパによっては勝てないのでなんともいえない。

5.レジロック
まずはきんぞくおんが効かない。岩技で2発、こだわりなら1発で倒せるのも強み。
またとくぼうを強化しておけば10まんボルトを2発耐えることが出来るので安定していると言えよう。
そしてこだわり型を完全に止められるのが他との違い。
しかし受けとしては使えないため、タイマンでしか勝てない。

6.ユレイドル
電気技を軽減する草と攻撃面で有利な岩というタイプの組み合わせの珍しいポケモン。
めざパ氷を2発耐えて岩技2発で倒すというのが理想的。
こだわり型は受けとは言い難い。
素直に戦うと安定しないが、あやしいひかりなどの補助技で案外安定することもある。
とはいえ、こいつでは誤魔化しにしかならない。

全体にいえることはあくまでも「対策」なのでサンダーに対して出すと引っ込められることが多い。
逆にひっこめないということは何が対抗手段があるということ。それだけは注意。
そして受けを2匹以上入れていない限り、受けを失うとサンダーがどうにもならなくなるということ。
サンダー受けに使う予定が他のに倒されてサンダーが止まらない というのは避けたい。


と、こんなところでしょうか。
カビゴンほどではないにしろ、サンダーがかなり受けにくくなったのはXDのせいですね(
とりあえず、シングルでのサンダーは驚異的な強さがあるので対策をしっかりしておかないとワンサイドゲームになってしまいますので、
しっかりと対策をしておかなければいけないですね。

スペシャルサンクス:ドラハンさん

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